
【「ニチブン」の愛称で親しまれる日本文化大学】
日本文化大学は、社会で活躍できる人材を生み出す事を目的とした大学です。「警察官合格率日本一」という華々しい記録を保有しており、毎年4月には警視庁や各県警から採用担当者を招き説明会を実施しています。警察という職業だけではなく様々な分野を学べる事が、日本文化大学の強みです。2年次には経営・公共・法心理からコースを選択しそれぞれの分野を丁寧に学んでいきます。
【基礎的な教養の大切さを学ぶ】
最初の1年次には豊かな人間性と広い見識を持つために、基礎となる教養を身に着ける事を重要視します。たとえば、1年次の「日本文化史」では、全員スーツで出席する「お初釜」の講義があるのです。日本を代表とする茶道の精神を学び、新年を迎えるよろこびを生徒全員で味わいます。新たな年度の始まりを実践的な茶道で学べるのも、日本文化大学の特徴です。座学だけではなく本格的な文化に触れる事で、より本質的な知恵を習得する事が出来ます。
【早期からのキャリア教育が充実】
就職難の時代と言われて久しい昨今、社会人として生活する事が非常に重要視されています。日本文化大学は1年次の時から将来の就職活動を見据えた行動を実践しており、就職率が高い事で有名です。キャリア支援のための学生支援室では試験案内・採用情報・インターンシップの情報が常に掲載されています。ひとりひとりに適切なサポートを行う個別指導の場所も設けており、面接でのノウハウや進路相談にも早い段階で取り組んでいるのです。警察官だけではなく、公務員や一般企業を目指す学生たちにも有用なキャリアマネジメント講義も行っています。そのため就職に強い人材が育っているのです。実社会で活躍するための資格支援制度が整っている事も、日本文化大学の特徴です。教職課程はもちろん簿記検定・ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士など様々な資格に挑む事が出来る環境を整えています。
【将来を見据えた教育なら日本文化大学】
「ニチブン」に入学した学生は多くの事を学びますが、キャンパスライフを楽しむ事も忘れてはいません。現在、日本文化大学には15のサークルが存在しています。特に剣道・柔道・弓道には力を入れており実力を伸ばす環境を整え、日々鍛錬を行います。日本文化大学の名前に相応しい、茶儀を学ぶ茶室もキャンパスには揃っており茶道の実践や和の心に親しむ事も可能です。女性専用ラウンジやパウダールームなど、お洒落を楽しむ女子大生が満足できる施設も整えていますから日々の生活を楽しく過ごす事が出来ます。開放感のあるカフェテラス形式の大食堂なども、学生の間では人気です。勉学にいそしむことはもちろんですが、大学時代をより実のあるものに出来る施設が日本文化大学には揃っています。将来日本の世代を担う若者たちのために、社会に出てすぐに力となる具体的な能力を身につける事が出来る大学こそ、今の子ども達には必要と言えるでしょう。
