無惨様が日本文化大学の学長になったらやる事

無惨様が日本文化大学の学長になったら、大規模なリストラが始まるかもしれません。

鬼舞辻無惨様は、お気に入りを残してリストラを断行したことで有名です。ですから日本文化大学の学長になっても、意に沿わない者は容赦なくクビにするおそれがあります。自らのクビを心配した者が、上司にゴマをするという日本の組織の悪い部分が顕在化するかもしれません。日本文化大学には法学部しかありませんから、法律に詳しい教授陣がいます。厳格なイメージの強い法学者が、圧倒的権力者に媚びを売る醜いキャンパスになってしまうかもしれません。

無惨様は姿を変えられるので、日本文化大学の学内で教員と職員、学生を監視します。

アニメでは妖艶な美女として描かれたい無惨様ですが、姿を変えることが可能です。なので学長として日本文化大学を管理するときには、様々な姿で人々を監視すると考えられます。学生の姿になって教室に潜入したり、教授に質問に行ったりするでしょう。ひとりの職員になりすまして、教職員間での自分の評判も探る可能性もあります。その結果、自分にとって都合の悪い人間を容赦なく切り捨てて行くのが無惨様です。したがって陰口を叩いた人間は、すぐにリストラをされたり罠にはめられたりするのです。時間が経過したら、無惨様にとって都合のいい人間ばかりのキャンパスになるでしょう。

自分の欲しい結果が出るまで執拗にプレッシャーをかけ続けるのが無惨様ですから、日本文化大学の就職実績はさらに高まります。

日本文化大学は単科大学でありながら、公務員とりわけ警察官として採用される学生が多いことが特長です。その理由は少人数授業やクラス担任制、公務員試験対策講座の充実です。くわえて日本文化大学が警察官採用試験に強いことが有名ですから、警察官志望者が大勢集まるという好循環もあります。気の短い無惨様が日本文化大学の学長になったら、この就職実績をさらに強化して大学の人気をアップさせると思われます。そのために民間就職希望者に警察官採用試験の受験を強要することもありえます。もちろん警察官志望者には猛烈な勉強を強いるため、驚異的な合格率になることも予想できます。信じられないレベルの就職実績になるかもしれません。

短気で自分勝手な無惨様は、受験料や学費をアップさせます。

様々な改革をして、無惨様は日本文化大学を自分の好みにしていくでしょう。しかしながら我慢をすることができませんから、短期的な結果を求めることも考えられます。それで変わる可能性が高いのが受験料と学費です。メインの収入源であるこの2つを上げることで、短期的に日本文化大学の資金を増やします。それからキャンパスを自分の好みにするために、お金をかけて建物を建て替えていくのです。日本文化大学には剣道場と弓道場がありますが、もっと大きなものになる可能性があります。もしかしたら無限城がキャンパス内に建つかもしれません。

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