日本文化大学のゼミ

ゼミの話、勉強面や友人面も含めたメリット
大学の授業で特長的なのがゼミです。
通常の講義とは違い、教員の下で少人数制により学んでいきます。
ゼミはいわば少人数のクラスのようなものです。
ですが、高校生までのクラスと違うのは、
ゼミでは1つのテーマについて深く掘り下げる点にあります。
そして教員から一方的に教わるだけでなく、
学生同士がテーマに沿って意見を交わしたり、
自ら調べたり問題提起することで進めていきます。
テーマに関する報告や議論などを行うことが基本となっています。

日本文化大学ではそのゼミを行っています。
1年次と2年次が基礎ゼミで、3年次と4年次が専門ゼミとなっています。
専門ゼミでは幅広く多彩なテーマがあり、自分が学びたい分野を選びます。
日本文化大学のゼミは10名前後の少人数制で、議論を中心に展開していきます。
講義を受けるのとは違い、自ら考えることが求められるのです。
自ら考え、その意見を言う。それを繰り返すことで
知識を深めるだけでなく社会に出ても通用する力を養います。

ゼミではテーマを調べて、発表とディスカッションを繰り返していきます。
テーマを調べるために様々な文献に触れるので、どんどん知識を深めていけます。
発表やディスカッションでは、どうやったら自分の意見が伝わるのか・
また相手を尊重する姿勢なども身に付けることが出来ます。
こういった姿勢やスキルは、経験をしていかないと身につきません。
社会に出ても必要なスキルなので、そういったスキルを養えるのもゼミの特長といえます。

ゼミでは担当教員の下で、発表やディスカッションを行います。
教師との距離が近いので、知識や姿勢などを講義以上に学ぶことが出来ます。

ゼミのメリットはなんといっても、仲間を見つけられることです。
発表やディスカッションなどを共に行い、
苦楽を共にするからこそ親密になり仲間になれるのです。
本気で何かを取り組んだ時にこそ、本当の意味での仲間は見つかります。
そんな仲間が出来るのもゼミのメリットです。

日本文化大学のゼミは知識を深める以外にも様々なメリットがあります。
大学に入ったら、講義だけでなくゼミにも力を入れるのが重要なことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です