大学の授業となると、専門的な教育のイメージを思い浮かべます。
もちろんそれは間違いではありません。
2年・3年と進んで勉強していく上で大事なのは基礎教育です。
土台を固めておかないとがたつくのは建物だけでなく勉強でも同じ事が言えます。
日本文化大学の基礎教育は、
1年次にしっかり学んでその後の専門的な教育のための土台固めを行います。
この基礎教育も充実しているのが日本文化大学なのです。
だからこそ2年以降もしっかり学び、知識を身に付けられます。
学びの土台を作る日本文化大学の基礎教育は、まずは言語表現や数学、
歴史・地理、外国語、基礎社会科学、スポーツなど多彩な基礎教育を行います。
もちろんこれだけでなく、日本文化大学では法律の基礎を学ぶ科目も充実しています。
必修科目である法学をはじめ、憲法Ⅰや民法Ⅰも学びます。
これらの科目は2年次以降の専門教育の基本となります。
日本文化大学の基礎教育では、
法律を身近に感じられるよう注目の話題を取り上げています。
法律は身近でありながらもわかりづらいものです。
だからこそ、この工夫は助かりますね。
法律を学ぶための導入としてはとてもいいと思います。
いきなり法律に関することを並べられるよりも、スムーズに頭に入ってきますからね。
日本文化大学の基礎教育が特徴的なのは、基礎ゼミが必修科目となっている点です。
この基礎ゼミでは教員や仲間とコミュニケーションを取りながら、
大学生としての基礎的な教養を身に付けていきます。
そうして基礎ゼミを通じて、自らの学ぶ姿勢を確立させます。
基礎ゼミで学んだことが、今後の大学生活に活きてくるのです。
その他に特長的なのが、日本文化史で茶道を体験することです。
茶道を通じて人への心配りや会話の大切さも学びます。
基礎教育では法律の基礎や学ぶ姿勢をきっちり学ぶことで、
2年以降の専門教育に備えられます。
1年かけて基礎をみっちり仕上げ、土台を固められるからこそ2年以降もしっかり勉強でき、
知識を身に付けられるんですね。
基礎教育がしっかりしているのは、法律を初めて学ぶ学生にとっても心強いはずです。