日本文化大学を受験する多くの方が、警察官を目指して入学します。
しかし、夢というものは移ろいでいくものです。
何かのきっかけで将来の進路を警察官から別の道に進む人は、
日本文化大学にはたくさんいるのです。
日本文化大学の就職実績を見てみると、
警察官以外の道に進んだ卒業生がたくさん居ます。
警察官の競走倍率が7倍(7人に1人しか警察官になれない)
ということを考えれば、併願するのは当然かもしれませんが、
中には在学中から別の道に専念する人もいるそうです。
「最初は警察官を目指して日本文化大学に入学したが、
就職説明会に来た人の話を聞いて、
その仕事に就きたいと思って、進路を変更した」
という話もOBから聞くことができます。
知恵袋の質問コーナーでも
「AO入試で警察官になるためのコースで入学しましたが、
途中で一般企業へのコースに変更しても大丈夫でしょうか?」
というのがありました。
結論から言えば、大丈夫です。
ただし、変更する時期によっては、
十分なバックアップが受けられないので注意したいところです。
日本文化大学は1年生から就職に向けて準備を進めていきますので、
進路変更をするならば、なるべく早めに対応した方が良さそうです。
警察官の採用試験は30歳まで受けられます。
競走倍率が7倍なので、現役合格は非常に難しいと言えます。
そのため、まずは一般企業で働いて、
いずれ警察官に転職する方もいると思います。
それでも、日本文化大学は毎年50人を超える
現役内定者を叩き出しているあたり、すごいと言わざるを得ません。
まさに「警察官になるための学校」と言われている由縁です。