日本文化大学で地方上級公務員になろう

一口に公務員と言っても、様々なランクがあります。
地方初級<地方中級<地方上級≦国家公務員
と言った難易度でしょうか。
地方上級の倍率は10~15倍と言われており、
非常に狭き門と言われています。
1年間入念な準備をしないと合格することは出来ず、
またここに合格した8割の人が専門のスクールに通ったり、
通信講座を利用したりしたそうです。

専門のスクールではありませんが、
日本文化大学は非常に専門的な対策試験を受けることが出来ます。
3年次にはキャリアマネジメントⅢの講義として、
地方公務員上級になるための勉強を行います。
これは日本文化大学の全学生ではなく、選択制になりますので、
警察官を目指す方や一般企業を目指す方は、
別の内容の授業を受けられます。
専任の講師と連携した講義になりますので、
より実践的な力を身に付けることが可能です。

また、面接の対策試験を行っているのも魅力です。
公務員試験はどんなに良い点を取っても、
面接で落とされることは良くあることなので、
この対策は絶対に必要だと言えます。

3年はキャリアマネジメントⅢなので、
日本文化大学の1年や2年はⅠとⅡを受講します。
1年は数的処理、2年は社会科学や人文科学などの
基礎的な分野を学びます。
通年で30回、もしくは集中補講として30回受けられますので、
予定の合わない学生でも安心して受けることが出来ます。

就職実績を見ると、
地方上級を合格した日本文化大学の学生はあまり居ません。
やはり狭き門になりますので、簡単には行かなさそうです。

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