社会人でしたらワード、エクセル、
パワポくらいは巧みに使いこなせないといけません。
会社は学校ではありませんので、
初心者のために分かりやすく教えるとは限らないのです。
基礎程度のワード技術、エクセル技術を身に付けておかないと、
業務に支障が出ることもありますよ。
例えば、4ページのデータを1枚の紙に印刷するのに、
まず4枚それぞれ印刷して、セロハンで4枚繋げて、
コピー機で縮小コピーをして、それをスキャナに取り込み、
そして再び1枚の紙で印刷するという方法があります。
しかし中級者は普通に印刷設定を弄って、
4ページのデータを1枚の紙に印刷します。
印刷設定の調整くらいは、大学で学んでおかないと、
先輩に呆れられてしまいますよ。
日本文化大学は警察官になるための学校ですが、
パソコンに関する選択授業をいくつか用意しています。
ワード、エクセル、パワポの3つを、それぞれ基礎から応用まで
日本文化大学で学ぶことが出来るのです。
座学だけでなく、日本文化大学では実際にパソコンを使った授業になるため、
かなり効率的に学ぶことが出来ますよ。
日本文化大学でパソコンマスターになることも可能と言えます。
最終的に、マイクロソフトオフィススペシャリストになることも夢ではありません。
この資格はプログラマーとして働くなら必須とも言えますよ。
でも、日本文化大学の学生の多くは警察官を目指していますので、
ここまで頑張る必要はありません。
ワードやエクセルの小テクニックは非常に多いです。
ショートカットコマンドは是非とも、日本文化大学の授業で学びたいところです。
例えば、ワードで「Ctrl」と「Enter」を同時押しすると、何が起きるかご存知でしょうか?
答えは、改ページされます。
あまり耳慣れない用語ですが、要は改行の1ページ版です。
書類を1ページ単位で作成する際は、この改ページコマンドは非常に役に立ちます。
このコマンドを知らないと、大抵の方は改ページするまで、
エンターを押しまくって空白を作ることでしょう。
こうした小テクニックは非常に多いので、
しっかりと日本文化大学の授業で見に付けてくださいね。
若い世代は吸収力が高いです。
新品のスポンジのように、どんどん知識を吸収します。
パソコンの知識はどれも高度に見えますが、
プログラム言語に手を出さない限り、そこまで大変なことにはなりません。
ワードやエクセル、パワポは誰が使っても扱いやすいように編集されていますので、
日本文化大学で初めてパソコンに触れる方でも、
しっかりとそれらの知識について学ぶことが出来るのです。