日本文化大学の授業について

筆者は大学時代に体育を選択していません。
一応、最初のガイダンスは受けましたが、
あまりに人数が多く集まり、
公務員や司書を目指す方を優先させるため、
あえなく受講を断念しました。
余談ですが、筆者の大学では前期に26の単位が取得できますが、
そのうち必修が22もあり、
選択授業の余地がほとんどありませんでした。

日本文化大学でも選択科目に体育があります。
正式な授業名は「スポーツ健康科学」で、
さらに「A:一般体育」「B:剣道」「C:弓道」「D:柔道」
分かれています。
実際に日本文化大学の授業を受けた訳ではないので
どんな内容か分かりませんが、
恐らくそれぞれの分野の武道をすることだけは分かります。
もしかしたら、座学の授業も含まれるかもしれませんね。

大学によっては、シラバスをネット上で
オールフリーで公開しているところもあります。
それを読めば、大学受験する前にどんな授業をするのかが
分かると言うものです。
残念ながら、日本文化大学はネット上で公開していませんので、
オープンキャンパスなどを利用して直接大学に行く必要があります。

そもそも、シラバスにほとんど詳細が書かれていない授業もありました。
その理由としては、知識というものは生き物であり、
情報は随時更新されているからです。
一年以上も前に決めたカリキュラムに従っているようでは、
最新の知識には追いつけません。
それゆえ、シラバスにはある程度の
大まかなことしか書いていないのだと思います。
まさかテストに、
二か月前に学会で発表されたばかりの内容が出るとは、
その時は本当に思いもしませんでした。
過去問に頼ってばかりでは、良い点取れませんよ。

大学の授業は、実際に受けてみないと分からないことが多いです。
日本文化大学の雰囲気を味わいたい場合は、
オープンキャンパスだけでなく、
普通の平日に行ってみるのも良いかもしれませんよ。

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