警察官採用試験の合格率は10~15%ほどと言われています。
年間でかなり変動しますし、さらに各都道府県によっても合格率は異なります。
平成16年は11.6倍という倍率でしたが、平成19年は7倍です。
毎年のようにかなり変動するため、合格率は10~15%を見込んだ方が良いでしょう。
そんな中、日本文化大学はかなり高い合格率を叩き出していると評判です。
昨年度は79名もの警察官合格者を出しました。
分母については正確な人数は分かりませんが、
1学年で200人ちょいで、
その内のほとんどが警察官採用試験を受験したと思われます。
受験した学生で換算すれば、
日本文化大学の合格率は50%近くまで登るかもしれませんよ。
上記数値は筆者の想像ですが、少なくとも30%以上なのは確実でしょう。
日本文化大学がこれほど高い合格率なのは、
やはりカリキュラムが優秀だからと言えます。
2年生から受講する犯罪心理学や3年生から所属する専門ゼミ。
そして1年生から行うキャリア教育のおかげで、
日本文化大学は他の追随を許さない合格率を出していることが伺えます。
特に個別指導が良いのかもしれませんね。
そもそも、個別指導を行う方にも個性や得意分野があります。
一般的な総合大学だと、あらゆる業界に向けた就職を支援していますが、
日本文化大学の大半の学生は警察官を目指します。
仮に面接指導員に経験値が割り振られているのでしたら、
警察官指導の分野においては他校の追随を許さないほどの、
一点特化をしているでしょう。
これまで何人もの学生を警察官にさせた実績があるため、
そのための指導もお茶の子さいさいと言えるのではないでしょうか。
警察官採用試験に特化した面接指導を受けられるのが、
日本文化大学の確固たる強みと言えます。
単科大学で学生の人数自体が少ないので、
マンツーマンの指導もしやすいですよ。
他の大学みたいに、数日待たされることもないでしょう。
一般企業への就活向けですが、就職に特化した資格講座も適宜開いているのも、
日本文化大学の強みと言えますね。